会報

2020.01.01

会報

No.476 2020年 1月号

謹んで新春のご祝詞を申し上げます

会長 奥田 誠治

会長 奥田 誠治

あけましておめでとうございます。
この正月は映画界にとって記念すべき洋邦2大集大成作品の公開に私たちは立ち会うことができました。その一つは1977年から延べ9本の作品がつくられ世界中で大ヒットした『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『スカイウォーカーの夜明け』と、1968年から50年以上にわたり作り続けられたシリーズの最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』の公開です。どちらも様々な映画人に多大なる影響を与えた続けたシリーズです。
1983年、日本テレビ編成部映画担当の私は『スター・ウォーズ』初テレビ放送当日、事前番組や日本語版に関する賛否の嵐の視聴者対応(苦笑)や映画部異動後「帝国の逆襲」初TVOAの為に日本語版製作や本物のダースベイダー等の衣装を米国ルーカスフィルムに借りに行き、帝国軍による国会議事堂前での一般車両の一斉検問など様々なイベントを行いました(良き時代ですね)。
一方、『男はつらいよ』の山田洋次監督は現在88歳。年齢を感じさせない精力的な監督活動は、映画の企画、脚本、監督のみならず舞台やTVでも大活躍。監督自身も未来ある若手監督・プロデューサーに対して率直で厳しく愛情あふれるアドバイスを交わすなど積極的です。幸いなことに私自身も長きにわたり、映画と真摯に向き合う監督の姿勢を間近で感じる日々を過ごせております。
昨年は天皇陛下の即位とそれにともなう皇位継承のさまざまな儀式が行われた令和の元年でした。また、ラグビーワールドカップ日本大会は、だれもが想像できないほどの爆発的な盛り上がりをみせ会場はもちろんのこと日本中のテレビを通して多くの人を感動させてくれました。一方、私たちの関係者の方々にも様々な別れがありました。特にプロデューサー協会の副会長だった坂上順プロデューサーの逝去です。いつも理事会では坂上さんの隣が私の指定席でアドバイスをいただいたりお話しするのが楽しみでした。作品にとってプロデューサーがいかに大事な存在か、坂上さんのあの大きな背中は僕らにその姿勢を指し示してくれました。また日本の芸能界でも偉大な足跡を残された多くの方々との別れがありました。その中で特に忘れがたい方は、兼高かおるさん(享年90歳)でした。女性プロデューサーの先駆けの方で、1960年代、小学生の私に日曜の午前中、〝LOOK AROUND THE WORLD"(80日間世界一周のテーマ曲)で始まる「兼高かおる世界の旅」(TBS)は、未知なる海外というものを教えてくれた番組でした。のちに日本の映画を世界に知らしめたい、と思う強い動機になりました。
このように映画・テレビ業界と共に年を重ねてきましたが、昨今視聴環境の変化により、マーケットニーズが多様化し、今一度我々作り手の真価が問われる時代となりました。そんな時代だからこそ、私は上記の偉大なる諸先輩方から、「良い作品を作り続ける姿勢」の大切さを改めて教えられたような気がします。今年は東京オリンピックがいよいよ開催されますが、この一点を胸に刻み、プロデューサーの皆さんと共に映画テレビ業界の未来を切り開いていきましょう。



会員 年男・年女 新年の抱負を語る

昭和11年生まれ

川村 尚敬

学生時代からの仲間十人ほどと「昔の映画を見る会」を月一で続けてもう二十五年になる。業界外の、仕事や家庭環境もそれぞれ違う年寄り達が、適当に作品を決めて、家庭用のスクリーンでDVD上映する。この気楽なお遊びの会で、年末に「家族ゲーム」を見た。干支で言えば三回り昔の映画だが、ちっとも古びていない。笑いながら見ているうちに、みな粛然となった。
家族の在り方はここのところ、社会的にも大きなテーマになっていて、作品も多い。昨年末には、わが社の高橋泉・脚本、かつて在籍した白石和彌・監督の「ひとよ(一夜)」が封切りになった。「家族ゲーム」で提起された空洞化する家族の親子関係や、家庭と社会の課題は、三十余年を経て、「ひとよ」に至った。子を守るための母の一夜の行動で砕け散った家族は、十五年を経て再会するが、一枚の家族写真を残してそれぞれの生活に帰っていく。
生まれてきた以上誰にとっても避けられない家族は、ギリシャ劇以来の永遠のテーマである。「人よ」! 時代はますます複雑に混迷するように見えるが、しっかりと目を見開いて、われわれの「一夜」を歩んでいくしかない。
新年の映画会の予定は「禁断の惑星」。こちらは干支一回り以上昔のアメリカ映画だが、二百年先の未来を舞台にした作品も、「空想科学映画」では済まなくなってきた。

昭和35年生まれ

フジテレビジョン
石原 隆

新年明けましておめでとうございます。
おかげさまで、昨年はフジテレビ映画にとって幸福な1年となりました。
さて、フジテレビが最初に制作した映画は、1969年公開の『御用金』です。でもそれを知っている人は少なくて、フジテレビ映画というものを印象付けた最初の映画となると、1983年公開の『南極物語』ということになるでしょう。
フジテレビが本格的に映画制作に乗り出した理由は色々ありますが、その1つに当時の劇場映画の放送権料の高騰、というものがあったと聞いたことがあります。「買うのにこんなに費用がかかるなら、その金で自分たちで作っちゃえ」ということですね。真偽の程は定かではないですが、なかなかフジテレビらしい考え方で個人的には気に入っています。『南極物語』は大ヒットし、2003年に『踊る大捜査線2』に抜かれるまで実写邦画としては歴代1位の興行成績の記録でした。
フジテレビ映画はそのユニークな宣伝メソッドで話題になりましたが、やがて映画そのもののクリエイティブも進化を遂げていきました。テレビで活躍した作り手たちが映画でもそのクリエイティブ能力を発揮し、数々のヒット作を生み出しました。
昨年も『マスカレードホテル』『翔んで埼玉』『コンフィデンスマンJP』『マチネの終わりに』はすべてフジテレビのドラマ制作に所属する社員ディレクターが監督を務めています。
今年も、ドラマ、映画のみならず、新しいウィンドウも含め、その垣根を気にすることなく「だったら自分たちで作っちゃえ」の精神で思いっきり走り抜けたいと思います。
本年も何卒よろしくお願いします。

昭和47年生まれ

NHKエンタープライズ
小林 大児

「年男が他に居なくて」と、本稿を頼まれました。「大したこと書けないよ」「良いですよ」。
干支、12年周期で自己紹介をします。
1996年(24歳)、大学卒業、NHK入局。沖縄放送局にDとして着任。「運転免許が無いと仕事以前に、暮らせないだろう」と上司の言葉で、まずは自転車を漕いで自動車学校に通いました。沖縄にはモノレールも無く、僕はまだ独身で、かなり痩せていました。
12年後。2008年(36歳)。この12年の間に、東京のドラマ部に異動。結婚。2008年は「坂の上の雲」助監督として各地での収録。疲れましたが、上司や仲間に恵まれ楽しくもありました。まだ体型も標準だったか。
12年後。2020年(48歳)。この12年の間に、大阪局に異動、離婚して、再婚して、再び東京ドラマ部に異動、Pに。2020年でP3年目。それまでずっとDだったので、ようやくPとして周りが見え始めたか?・・・というところでしょうか。余り良くない事ですが、この12年の間に目が覚めるほど肥えてメタボになりました。割と悪くない事としては、この12年の間に子供を授かりました。
12年周期で切ってみると、それなりに色々とありましたが、大したことは何も無かったな、というのが率直な感想。ともあれ健康無事に24年、周囲の皆様と、天の運とに感謝。感謝の念を忘れずに、あと12年くらいは健康で仕事をできる身でありたいな、と。力まざる所感です。冒頭に宣言したとおり、大したこと書けなくて、すみません。

昭和59年生まれ

テレビ東京
祖父江 里奈

2020年1月クール、ありがたいことに自身の初企画・プロデュース作品で新年を迎えます。深夜ドラマ「来世ではちゃんとします」。登場人物が全員性的にこじらせているというラブエロコメディです。
思えばずっとエロいコンテンツ、もとい、性に関するコンテンツばかり作ってきました。大学生の頃は演劇に打ち込み、性に悩む女の子3人の日常を描く作品で脚本を担当。演じてくれる女優が見つからず自ら出演することになり、下着姿で舞台を駆けずり回りました。テレビ東京に入社してからは深夜のバラエティ番組に配属され、街頭インタビューでエッチな質問をしまくったり、アンダーヘア処理のエステを自ら体験しレポートしたVTRがカットになったり。沖縄国際映画祭に出品する映画で初めて監督をさせていただいたときのタイトルは「ビッチ」。現代日本を生きる女性の性の実情に迫ったドキュメンタリーでした。
こんな内容のものを作るのは若いうちだけ、歳を重ねたらもっと落ち着いた生活をし、もっと思慮深くなり、高尚で社会的意義のある作品を作ろうという方向に考え方が変わるに違いないと思っていました。まさか36歳になるこの年まで恋と煩悩にまみれた日々を送っていようとは。
しかしドラマで大切なのはやはり「共感」。私もひとりの年女であり、私という人間が存在するということは、私と同じような感覚をもつ同世代の女性が少なからずいるはずです。メジャーな作品にはならないかもしれません。しかし小さくてもそこに確かにあるはずの共感と需要のために私はドラマを作り続けたいと思います。
とはいえもう少し、今年こそ、ちゃんとします。



2019年アクターズセミナー受賞者の言葉

片桐 美穂

 片桐 美穂

(かたぎり みほ)

1994年10月生

(所属:マッシュ)

うまくやろう、失敗したらどうしよう、こんなことを考えがちな私ですが、今回このような賞をいただけたことが1つの自信に繋がりました。課題は消えることはありませんが、新たなスタートラインに立ち、役者として1人の人間として、挑み続けたいと思います。本当にありがとうございました。

佐伯 大地

 佐伯 大地

(さえき だいち)

1990年7月生

(所属:ホリエージェンシー)

沢山の方々が受けてきたアクターズセミナーに参加出来たこと、そして、このような賞を頂けたことをとても嬉しく思います。これを励みに、自信に変えこれからの俳優人生に活かせるよう頑張っていきます!

ついひじ 杏奈

 ついひじ 杏奈

(ついひじ あんな)

2000年9月生

(所属:ホリエージェンシー)

ワークショップ、オーディションに参加して、色んなお芝居をする方がいるのだなあととても勉強になりました。さらに監督、プロデューサー、ディレクターの方々に自分を見ていただけたこと、それだけでも貴重なことだと思っていたのですが、賞までいただけるとは思ってもいなかったので、嬉しかったです。またあの場所にいた方々とご一緒できるように日々精進いたします。ありがとうございました。

内藤 聖羽

 内藤 聖羽

(ないとう せいは)

1983年7月生

(所属:ブルーノースアカデミー)

僕みたいな、まだ無名な役者にとって名だたるプロデューサーや監督との出逢いの場を提供してくださるだけでもありがたい話なのに賞までいただけて本当に感謝しかありません。これを機会にもっともっと精進してこの賞に恥じない俳優で居続けたいと思います! 出逢いと経験、そして名誉ある賞を本当に本当にありがとうございました。僕はこれからも進化し続けて人の興味を、そそるような役者として前に突き進みます。

仁科 あい

 仁科 あい

(にしな あい)

1990年2月生

(所属:ブルーベアハウス)

今現在、活躍されている監督やプロデューサーの方々とお話をさせて頂き、自分のお芝居がどのように観えていて伝わっていたのか、そして自分の今後の課題と改善点を見つける事が出来ました。 また、50人近くの様々なお芝居を観れたのは多くの発見と学びがあり、とても貴重な時間でした。 今回このような賞を頂く事が出来て、とても感謝しています。 この日に感じた事、関係者の方々が伝えて下さった言葉を胸に、自分と向き合うことから逃げずに、これからも邁進していきたいと思います。 本当にありがとうございました。

吉川 一勝

 吉川 一勝

(よしかわ かずまさ)

1992年3月生

(所属:舞夢プロ)

まさか自分が。という驚きとともに嬉しさがこみ上げてきたのを思い出します。 憧れの作品に携わっている方々に直接自分自身をアピールさせていただき、見ていただき幸せな時間でした。 大事なのはこの経験をこれからどう生かすかです。今まで以上に、より謙虚に、より真摯にお芝居に向き合います。これからの吉川一勝に期待して下さい。

(五十音順)


只今撮影中

2020年大河ドラマ『麒麟がくる』

NHK制作局 制作統括 落合 将

いよいよ1月19日放送です!
戦国大河としては初の4Kフル撮影、カラフルな衣装に身を包んだ群雄たちが、ところ狭しと活躍する戦国大河の決定版です!
撮影は2019年の6月、東宝スタジオから開始され、9月10月には大きなロケも岩手県や茨城県で行い、撮影的にはやっと一段落。11月からはNHK106スタに入り、いつもの大河ドラマ収録のリズムが戻ってきたところです。
このドラマの見どころは、たくさんありますが、脚本の池端俊策さんによる、壮大な群像劇になっているところを是非見ていただきたいです。主人公は明智光秀。光秀の謎めいた前半生を彼が20歳のころから描いていきますが、視点は光秀にとどまりません。光秀に冒頭で麒麟の存在を知らせる戦災孤児の娘・駒。彼女は医師望月東庵の弟子で、光秀と京で出会い、以後しばらく行動をともにします。彼女は光秀と別れ京へ帰ったあとも、駿河で若き家康や秀吉、大和で松永久秀、さらに将軍とも様々な場所で出会い、彼らの人生が描かれていきます。複眼で、平和の象徴・麒麟を待つ様々なキャラクターたちの姿を描いていくのが、タイトルにもある「麒麟がくる」というドラマなのです。
また演出的な見どころはチーフの大原くんがとりいれたカラフルな戦国の世界。
衣装デザインに黒澤和子さんを迎え、すべてのキャラクターにイメージスケッチを用意。多種多様な色合いを1色ずつキャラクターにあてはめ(光秀は青、駒はオレンジなど)極彩色の絵作りが4Kの画面いっぱいに展開されます。またこちらも大原監督のアイデアで、セット内の庭の作庭に京都で活躍する庭師の北山安夫さんを招聘。セットの奥、パラ絵の奥に荘厳な庭をつくり、そのおかげで1カットがとても絵持ちするものとなりました。
撮影現場的には、はじめて現場に本格的にドローン撮影を投入。従来のラジコンヘリよりもより被写体に近接した飛行目線の実現に成功。迫力のある映像に仕上がっています。 大河ドラマとしてはあまりやらない戦国初期の市街戦をオープンセット内であますところなく表現しています。
皆さん、明智光秀の大河ドラマということで、興味はほぼ1点集中「本能寺の変」が起こった理由は…というところに集約され取材を受けていてもほぼそればかり聞かれるので困っているのですが、実はいまのところ「そこはまだ何も決まっていません」。(もしかしたら池端さんにはおぼろげに浮かんできているのかもしれませんが)
今はまだ27回前後(1570年くらい)の台本を作成しているぐらいで、その先の物語、キャラクターたちがどう動いていくのか、これからです。
しかし、このドラマは「本能寺の変」のたねあかしが目的のドラマではありません。人間にとって争いごとは永遠になくならないのか。真に争いのない世はくるのか。
そういうテーマに挑むドラマです。それは、戦後すぐの広島に生まれた池端さんが今までの人生で蓄えてきた疑問と願いを込めて放つ大きなメッセージだと思います。
現代は不安の時代です。世界中で争いごとが20年前よりも頻発の度合いを高めています。そんな時代だからこそ、戦いを続けることに第1回から疑問をもつ光秀の切実な思いは、現代を生きる沢山の人たちにささることと思われます。
大河ドラマの原点に戻り、コミック風でも映画風でもない、長い長い物語を魅力あふれるキャラクターたちの語り口で見せていく真の「テレビドラマ」を2020年にお届けしたいと思います。
麒麟がくる



私の新人時代

日本テレビ 能勢 荘志

「迷惑なんてかけられたくないね!」制作会社に入社し初めて就いた番組の主演女優に言われた言葉と迫力、否その恐怖は今も忘れられない。「初めてでご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします」という新人お決まりの挨拶に、彼女はそう返した。中山史郎監督のTBS2時間ドラマの一作だった。その後、助監督としてテレ朝の「南くんの恋人」など連ドラも担当しながら、年に数本中山監督のドラマに就いた。件の女優とも6本ご一緒した。2005年にABCの終戦60年特番「零のかなたへ」で相変わらずカチンコを叩いて走り回る僕を捕まえて「ここのはみんな私のスタッフで、こいつなんかも初めて就いた時から知ってるんだ。見てると少しは成長したんじゃないか?」と主演たちに紹介してくれ、嬉しかった。彼女が口癖のように言っていた「ごめんなさいとありがとうはタダ」という言葉は、中山監督に言われた「現場では常に笑顔を忘れるな」と「演出家は常に5パターンの引き出しを準備しろ」という言葉とともに忘れられない。監督とご一緒したドラマは9・5本。0・5本というのは2010年、準備中に脳出血で監督が倒れたからだ。年間8本ものドラマを馬車馬のように撮り続けていた中山監督が突然倒れ、半身に麻痺が残ってリハビリ生活となった。復帰の意志は固かったが、数年で誰とも面会されなくなり、奥様代筆のメールが唯一の通信となった。
2018年、僕は日本テレビに入社し、報告のメールを送ったが返信はなかった。石橋冠監督の弟子で「池中玄太」シリーズの演出も務めていた中山史郎にとれば日本テレビは飛び出した古巣。どう思われるのかは、気になっていたのだけれど…。
10月期の「ドロ刑 −警視庁捜査三課−」を担当し、放送開始した直後、中山史郎の訃報を知った。彼にとっても思い出深い生田スタジオで僕は涙した。命日は9月8日。僕の初プロデュースドラマを観てもらうことは叶わなかったのだった。
12月に件の女優が日テレのドラマに出演するというので生田スタジオに伺いご挨拶した。監督の思い出話を少しできた。
間もなく40歳だが、プロデューサーとして歩み始めたばかり、今こそが「私の新人時代」であることを改めて思った。



事務局だより

◎正会員入会

坪井 敏雄(TBS)
渡瀬 暁彦(TBS)


2020年エランドール賞授賞式・新春パーティーのお知らせ

日時 2020年2月6日(木) 17時30分受付 18時開会 20時閉会予定

会場 会場 新宿京王プラザホテル南館5階 エミネンスホール(立食形式)

パーティー会費  

 ◯正会員の方は毎月の会費に含まれております。

 ◯功労会員の方でご出席される場合は事務局にてチケットをご購入下さい。
  チケット代は5,000円です。

 ◯地方会員・賛助会員の方でご出席される場合は事務局にてチケットをご購入下さい。
  チケット代は8,000円です。

 ◯一般の入場者の方は当日会場前の受付にてご購入下さい。チケット代は15,000円です。

ドレスコードはありません。※会場内の撮影は禁じます

会員の皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げます。



インフォメーション

 ◎会議の記録

 12月13日(金) 第4回定例理事会(東映本社)

 12月16日(月) 会報委員会(事務局)

 12月17日(火) エランドール賞委員会(事務局)

 ◎会議の予定

 1月14日(火) エランドール賞委員会(事務局)

 1月16日(木) 第5回定例理事会(東映本社)

 1月20日(月) 会報委員会(事務局)



謹んで新年のお慶びを申し上げます

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